買取店によっては、あえて実店舗を持っていない事があります。
無店舗経営している買取業者も少なくありません。
無店舗の業者の場合は、たいていは郵送もしくは出張で手続きを進めています。
実店舗がありませんから、その2つの方法で査定を受ける事になる訳ですが、買取価格も高めになる傾向があります。
なぜ無店舗型の業者は買取価格が高いかというと、主にコスト節約です。
そもそも実店舗を経営するとなると、色々コストがかかります。
地代家賃も支払う必要がありますし、内装工事の費用もかかります。
ところが無店舗経営の業者の場合は、その費用はかかりません。
店舗がないので、地代家賃も支払う必要が無いからです。
では節約できたコストはどうなるかと言うと、買取価格に反映できる訳です。
いわゆるサービスの一環ですが、顧客の買取価格を高めにする事もできます。
ですから高額買取を狙うなら、無店舗経営の買取業者に注目してみると良いでしょう。
予想外の価格になる事もよくあります。